サックスの構造


I Loveサックス!〜歴史から吹き方・演奏方法〜

サックスの構造

サックスの構造で重要な所は3つになります。 まず息を吹き込む部分でもある「マウスピース」です。ここは管楽器の音を発生させる部品で、このマウスピース部分が音色を左右させる重要な部分です。素材はラバーの物と金属の物の2種類に分かれます。ラバーは暖かい感じの柔らかな音色が出て、アコースティック楽器と音を合わせるのに最適です。

金属のものは派手な音色で音が大きいため、電気楽器に混じっても音が消えてしまうことはありません。マウスピースにはリードと呼ばれるものがついており、ここが振動することでサックスの音になります。

このリードの開き方によっても音量や音色が大きく変わるものですので、自分のやりたい音楽に合わせてマウスピースを選ぶというのがサックスを演奏する上で一番重要なことです。最初は細かな違いは分からないかと思いますので、ひたすら練習してください。

次に音程を調節する「キー」部分です。これがあるからこそ楽器というものですね。サックスではリコーダーのように穴を塞いだり開けたりすることで音程を調整します。ただし実際に指で穴を防ぐのではなく、大きなフタをつけて調整するのでキーということになります。

そして実際に音の出る場所である「ベル」です。ここは朝顔のような形をしていることから朝顔管とも呼ばれています。サックスはリードが振動し管の中で共鳴して音が出ていますが、出口であるベルから一番大きな音が出るという構造になっています。

サックスは数十にも及ぶパーツが複雑に絡み合っている楽器ですが、実際に音が出る仕組みは非常にシンプルなものなのです。


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